2016年3月2日水曜日

予約をドタキャン、土壇場変更される方へ

みなさんこんばんは。

新しくブログを設置したものの、見事に1ヶ月くらい放置でした。先行きが思いやられます。

「ニッパチ」なんて言葉があるように、2月8月はサービス業(特にファッション関係)は客足が落ち込む時期なのですが、そんな言葉もなんのその。おかげさまで2月は忙しくさせていただきました。これで3月ヒマだとずっこけるんですが。


さて、記念すべき一発目の記事。いきなりちょっと重い話題から入らせていただきます。
テキストオンリーで見づらいかもしれませんがあしからず。




先月はインフルエンザが一大ブームを築いていたようです。流行りに疎い(にぶい?)僕にはわかりませんでしたが、、、
それも相まって、ご予約の直前キャンセル、変更も立て続けにありました。先に述べさせていただくと、仕方ないです。体調不良は突発だし仕方ないのです。それを責めるような気持ちはありません。


、、、、、、、、が!一部のお客様のために、やはり少しこちらサイド(サービスを提供する側)のことに少し触れておきたいと思い、嫌な気持ちになる人もおられると思いますが、ウチだけでなく他のサービス業の方達も気持ちよくお客様にサービスを提供できるような関係をつくってもらいたいと思い記述させていただきます。ちょっと長いかもしれません。



予約という言葉を「約束」に置き換えてみたいと思います。
お客様にはその日時にご来店していただくという約束をしてもらってます。こちらはその日時を、そのお客様のためだけにあけて、その時間はその方のみに技術、時間、空間、サービスすべてを注ぎ込む事をお約束しています。そして当然お待たせするような事が極力ないよう努めています。



そしてその約束があることで、「あの人最近こんなカラー多かったから少し変えてみるのはどうかな?」とか「今週あの人来るからこの雑誌買っとこうかな」などといった諸々の心構えや準備等もできるのです。



時間、気持ち的にもその人を受け入れる準備万端で、いざ約束の当日(もしくは前日)を迎えてキャンセル。。。その日時に予約をしたかった他のお客様もいるかもしれない
。どうでしょう、自分に置き換えていただくと、かなりテンション下がらないですか?
僕はサラリーマンではないので、「仕事がなくなって暇ができてラッキー☆」なんて気持ちには断じてなりません。そして再度その人と約束を交わし、一度下がったテンションをその人の所為ではない、と自分の頭に刷り込み、頑張って元のテンションへ持っていく作業、、、



ウチのサロンではお客様の予約を重ねてとる事はほとんどしないです。ということは、その時間にあらかじめ入っていた仕事がなくなると、まったく仕事がない状況になります。乱暴な言い方をすれば損害と言えなくはありません。
ホテルや旅行に比べると、美容院や歯医者は比較的予約のキャンセルの率が高いと言われています。なんでしょう、額が小さいからですかね?キャンセル料をとったりしないからですかね?



ここまで言っておいて今更なんなんですが、大半のお客様はこちらの立場に立って考えてくださっています。本当に感謝すべき事です。しかし一部の方はドタキャン、変更をして来店されても、何事もなかったような顔をしています。(そういった方に限って理由すら記載されていないんですね、、)そんな時の僕のテンション、お察しいただけるでしょうか。
お客様に諂う事がサービス業だとは考えていません。サービスする側もサービスされる側もルールやマナーや約束事を守って、初めて良好な関係になれると思っています。僕もサービスされる側になる時は、相手が気持ちよくサービスできるよう最低限のことを守っています。



今のところはウチでキャンセル料を発生させるような方向はありません。だけどもう少しだけ、ほんの少しだけこちらの事を考えていただきますよう、体調不良以外でキャンセル、変更せざるを得ない時は早めにご連絡いただけると幸いです。そしてウソでもいいのでこちらが納得いく理由でも添えていただければ、、、、
僕は必ず質の高い仕事をすることを、再度お客様たちにお約束致します。



三月も宜しくお願い致します



名古屋 栄のヘアサロンdwarf
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